■ 渡辺アキラ 常設ギャラリー

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渡辺アキラ / Akira Watamabe

Profile
1976/昭和51年 東京造形大学・デザイン学科ビジュアルデザイン科入学
1980/昭和55年 同校同学科卒業
1980/昭和55年 (株)東京アドデザイナース入社
1985/昭和60年 同社退社
以後フリーランスとして現在に至る
主なクライアント:TOYOTA/HONDA/三菱自動車/ローバー・ジャパン/米国フォード/ドイツ・フォード/ダンロップ・タイヤ/ブリジストン・タイヤ/NTT/CANON販売/NEC/ セガ・エンタープライゼス/スクエア/佐藤製薬/住友製薬/早川書房/ダイヤモンド出版・雑誌CAR&DRIVER等
所属団体:JAAA(日本自動車作家協会)
主な作品: 
SEGA(ソニック ザ ヘッジホッグ)キャラクター
スクエア(バハムート ラグーン)キャラクター
U.S.フォード カレンダー/1984年度版
ドイツ・フォード カレンダー/1995年度版
ローバー・ジャパン カレンダー/1994〜1998年度版
タバスコ・パッケージ イラスト
雑誌/CAR&DRIVER・表紙イラスト連載中
CD−ROM・作品集(The Face of CAR& DRIVER)
CD−ROM・作品集(Feal at Ease)
CD−ROM・作品集(渡邊 アキラ/イラストレーションVol.1)

Comment

イラスト製作について最近よく手描きで描くのとコンピューターで描くのとではどちらが楽ですか?と聞かれることがあります。でも私にしてみれば道具が違うだけで効率を考えるよりも良い結果が得られる手法を最優先しております。デジタルだから、アナログだから、又は双方を掛け合わせたものだからこそ出来るものがあると思っております。

クルマのイラストレーションについて
私は子供の頃からクルマが、とりわけスポーツカー/レーシングカーが好きでした。小学生の頃、通学路から少し離れた道にイングリッシュホワイトのトライアンフ(TR3A)がいつも停まっていて、それを見るためにわざわざ遠回りして学校に通ったものでした。帰り道にはもう少し離れた所まで足を延ばして運が良ければMGAやMGBに会う事ができました。家の近所でロータスエランを目撃した時の興奮は今でもはっきりと覚えております。(何故か英国車ばかり!)そして教科書(特に算数)の余白にはロータスやポルシェなどのイタズラ描きで埋め尽くされていました。そして今も当時と変わらない憧れ、思い入れを込めて絵を描いております。


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